2005年02月09日

目標

楽隠居かつ若隠居したいと毎日真剣に考えておりますが、一向に具体的な道が思い浮かびません。
おそらく目標が高すぎるのだと思いました。楽隠居など、年を重ねて初めて実現できるもので、とうてい私のような若造が望むものではないのでは、と考えました。
そこで、いくつかのマイルストーンを設けることによって着実に楽隠居への道をたどれるように、人生に迷わない道しるべを考えました。
ひとつ、宮仕えをやめる。
宮仕えの気苦労というものは、おそらく年をとるほどに増してくるもので、出世しようがしまいが大変なものであろうと考えます。そんなものとはなるべく早くおさらばして、楽に気ままに生業をこなしていきたいものです。そのためには、何か手に職をつけなければ成りません。まずは、身に着けるべき芸、手につけるべき職を見定めたいと思います。
ひとつ、宝くじをもれなく買う。
幸運による財は、なんとも得がたき味わいが予想でき、また必死の財でないために、守る気苦労が少なかろうと考えます。濡れ手に泡で得た財産は、身も心も楽にして消費できるでしょうから、宝くじを当てることは、楽隠居にふさわしい財産の築き方であると思います。

手に職と宝くじ、この2つでまずは宮仕えを卒業することを目標にしてきたいと、寝る前のぼやけた頭で考える次第でございます。

もう、明日の朝に起きるのがいやでいやでたまりません。
つまりは、朝好きなだけ寝坊できる生活を手に入れたいと、それだけが望みなのです、

Posted by skiyo at 2005年02月09日 02:25 | TrackBack
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