2004年12月13日

夢の世界

毎日毎日本当によく夢をみて、それを覚えている。まるで、夢の世界と現実の世界の境界があいまいになってきているようだ。
ばらばらに感じていた夢の世界だが、ここ数年はかなりまとまった世界観を見せ始めている。
よく現れるのは六甲だ。坂道の町であり、現実とは違って太平洋に面している。六甲を西に行くと金持ちの家々が並んでいる。さらに西に行くと三宮だ。三宮も現実とは違ってなんか不思議タウンだ。
三宮から電車に乗って東へ向かうと、新大阪駅がある。この駅は複雑な立体構造をしていて、福知山へ向かう電車のホームはものすごくせまい。
電車(汽車)に乗って福知山へ向かうと、線路の両側を広大な針葉樹林が挟み込む。もう線路と木しか見えない。緑のトンネル抜けてゆくと、綾部につく。なんと福知山行きなのに、綾部が終点なのだ。なので、いつも福知山行きの人たちは、家族に綾部まで迎えにきてもらっている。
また、吉祥寺も出てくる。吉祥寺は電車が強烈で、ものすごい勢いで街中を爆走する。また、吉祥寺駅では自転車で乗車できるのもユニークだ。吉祥寺も太平洋に面しており、沖にはお台場があって、そこまで電車は続いている。

といった感じで、ある程度地理、街の雰囲気は固まりつつある。夢の中では、いつもの町、駅として歩いている。よく見るので道に迷ったりしない。
そして恐ろしいことに、夢の中のほうが楽しい。これが最近眠たくてしょうがない理由かもしれない。夢の中で生きて行きたい。

Posted by skiyo at 2004年12月13日 23:19 | TrackBack
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