2004年05月18日

JNetHack 3.4.3-0.3 インストール for Solaris(X11対応&大きめタイル)

tty版だけを使えるようにしていたら、先輩からありがたいご指導ご鞭撻があった。
「X対応版でやらないと。あと、でっかいタイルで遊びたい。」

absurd128sample.png

さっそくインストール。
でかいタイルだと1画面に治まらないから、レーダーパッチを当てた。
sys/unixのMakefile.srcとMakefile.topをコメントを参考にしながらX11用オプションを設定していく。そして、include/config.hもX用のオプションを有効にしていく。マップはXPMファイルを使うために、XPMライブラリにリンクするように-lXpmが付いたオプションを選ぶ。solarisなので、よくわからんけど-lsocket -lnlsも有効にしておく。win/X11の中もなにかいじったかも。
そしてmake;make update
でっかいタイルを探してみた。有名な板倉タイルは実はそんなに隙じゃない。neoGNUdにデフォルトで付いてくるかっこいいタイルが欲しい!というわけで、探してみるとあった。The Absurd Nethack Tileset。かっちょえー。
このなかから64x64のタイルを/usr/game/llib/jnethackdirにコピーした。(ファイル名absurd64.xpm)

それから、win/X11/JNethack.adを編集して、
JNetHack.tile_file: absurd64.xpm
JNetHack.tile_width: 64
JNetHack.tile_height: 64
とした。

そして最後に
cp win/X11/JNethack.ad/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/JNetHack
とした。


自分のホームディレクトリに.jnethackrcを作成し、
OPTIONS=radar
などと書いて起動すると、でっかい画面でNetHckが始まった。
でもtty版も捨てがたい。
たまにOPTION=Windowtype:ttyでやってみよう。

昼休みだけでは終わらず、夕方や墨もやや時間オーバーしながらやった。
横の席の後輩がチラチラのぞいていたが、仕事してるふりしてた。

明日から休み時間がたのしみだ。

追記:
Windows版でもタイル使えたのか。
というわkで、家で12x128タイルで遊んでみた。でっかいけど視界が狭くなって困る。Windows版でも64x64ぐらいがいちばんいい。

Posted by skiyo at 2004年05月18日 00:07 | TrackBack
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