朝の通勤電車、隣に座ってきたおじさんは、唾のニオイがした。 探検家のような格好をしていたので、猛獣か何かに食べられそうになったに違いないと思った。ベロンベロンなめ回されたんだろう。 汚い格好で大変な臭いに、目眩がしたが、黙って耐えた。また忍耐力が上がった。